今までも常にそうした心構えで取組んではいましたが、上を見れば限がないのがこの家創り。
限られた予算のなかで要望とすり合わせ、いかにバランスのとれた作品に仕上げるのか...
価値観
この日本、戦後~高度成長期を経るうちに何かを置き去りにしてきたものはたくさんある。
そのひとつがモノの価値観そのものだと思う。
先進国の中ではワーストかもしれない。
この半年来、全戸長期優良住宅に取り組んでからは価値観について一層その思いが深まっている。
どの建築家も常に進、変化するものだが、これからの時代、経年価値に対する概念をもっと提案し、定着させたいと考える。
特に住宅には付き物のメンテナンスを何十年単位で最小限にするかの工夫が最大のポイント。
100年はちょっとオーバーかもしれないが半世紀以上持たせるヨーロッパや北米の家では当たり前に使用する建材要素をもっと取り入れた家を提案して行きたいと考えております。
この冬には、3年前の土間床(タイル仕上げ)スラブヒーター(深夜電力蓄熱式)につづく、次なる標準化提案を見学会で披露する予定ですが.....
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