当社の「家創り」には、当社独自の「コンセプト」が隠されています。
それは一見して分かる事もありますが、内面については出来てからでは分からない事も沢山隠れています。
具体的には工法もそうですが、断熱の取り方も外断熱、内断熱、二重断熱だったりと、細かい仕様まで含めれば何万通りにもなりえる要素をその「会社の持つコンセプト」に則し、的確にプロデュースしなければ図面はおろかで完成までたどり着くことは困難な作業となります。
外観はそのお客様の好みによりいわばどうにでも出来る部分ですが、中身はと言うとその会社のトップや開発者の考え方に基づき、過去の実績に裏付けされたバランスシートによって左右される部分が非常に大きいです。
その中のひとつの要素として、我々が考える事、「その予算で、いかに長持ちする家を提案するか」。
※何百年も耐用する古民家や寺社仏閣などは、現代のようにコンピュータの無い時代でもその構造技術が優れていた。
phot:ooutijyuku(nishi aizu)古来から受継ぐ建築物と街並み
ついでに、ここで有名なねぎ1本で食べるおそば
それはどちらかと言えば表面的なものより内面的なものについてが非常に重要です。たとえば柱や梁等の構造を後で着けたり抜いたりする事などは技術的にも無理があります。
ですから、その工法やスタイルなど、ある程度選択肢が定まってきたら先ず最初にやらなくてはならないこと、それはその会社の担当者等と打合せをする中で基本構造等の仕様確認は当然の事ですが、それとプラスしてイメージは伝わるか、信頼関係を築く事が出来るかどうかなどのコミニュケーション的要素も絶対不可欠です。
実は、家創りで一番の要は、「人と人」「人から人」の部分、信頼関係の構築が主な作業なのです。
そこで、当社の「コンセプト」についてお話しいたします。
当社では創業時より、「リースナブルな価格」で「最大限のパフォーマンス」を基本原則とし、先ずお客様の持つニーズやイメージから、その地域の持つ「気候風土」と云った自然環境的な要素、及びそのご家族の人員構成や趣味趣向に至るまで、個々の持つ「個性や感性」と言った人間的要素に生活環境的要素を加えた上で、ご予算にも照らし合わせたコーディネートを心掛け、「オンリーワン」のフォルムやディテールを導き出す事を基本としております。
また、外観フォルムについては「強度や雨仕舞い」において最も合理的と考えるシンプルな家形を、そして内部の仕様については、長い間生活する上で大切な要素である「メンテナンス」し易い機器選定や仕様をお勧めしております。
そしてこれまでの経験で得たことなどからも、「一長一短」のご説明と、「シンプル イズ ベスト」の合理性を兼ね合わせたご提案をすることを根底に掲げています。
「シンプル」である事。
これは当社のポリシーでもあり、時には生き方や考え方、また、その創り出すものに於いて顕著に表れる事でもあると考えます。
phot:'05年T様邸

この後、このイメージに惹かれたH様邸へと継承されました。